キャラメルボックス

キャラメルボックス 『さよならノーチラス号』

前回見たのが11年前・・・歳取ったな・・・それはともかく、前回強烈に印象残ったのが言うまでもなく“サブリナ”。内容すっかり忘れてたけど、彼女だけは忘れたことなかったなあ。今回も彼女に会いたくて平日にでかける。そっか、ネモ船長は上川さんだったねえ・・・今回、岡達演じる所の勇也さんね。岡達にしては久っしぶりに硬派なもんだから、はじめ戸惑ったけど、それと派手なアロハシャツで思い出した。フラッシュバックのように場面がよみがえるもんだねえ。前回の『風を継ぐ者』がシリアスだったからか、今回は明るく明るく。主人公タケシの父親の会社が倒産し、タケシの家族は夜逃げした。小学生だったタケシは所沢のおばの家で暮らすことになる。(ん?シリアスじゃない?)夏休み、両親と年の離れた兄が隠れ住む家に遊びに行くタケシ。そこは自動車整備工場の二階だった。一階に住むのは整備工場の社長、クールな勇也とその飼い犬のゴールデンレトリバー。ある日、彼の兄とその奥さんが壊れた車を修理して欲しいと訪れる。弁護士をする兄と仲がよくない勇也。渋々引き受けることになったその車と、それを見ていたタケシが後々、波紋を呼ぶこととなる・・・。

年取るのはやだねー、正直、タケシのキモチにちっとも共感できなかったねえ。サブリナじゃないけど、蹴り飛ばしたくなったねえ。元気な高校生たちも、なんかちょっと空回り気味な感じがしちゃったかな。オジサンたちだって、いろいろがんばってるんじゃーって、ゲストの森下亮さんの超やな感じーな兄さんに感情移入してたりして。岡達もカッコよかったしなあ。ちょっと思ったんだけど、ネモ船長って、年取った頑固オヤジって設定で西川さんでもおもしろいかなーなんてね。でもそうなると、お兄さんももっと年寄りになっちゃうんだよね・・・再出発するには、やっぱり若い方がリセットし易いのか。サブリナは今回もステキでした。坂口さん、上手いよねえ・・・ラブリー。それと、タケシのお父さん。ゲストの久保貫太郎さん、人を食ったあのキャラクター、たっぷり笑わせてもらいました。

次回クリスマスも楽しみなんですが、上川さん退団公演?ってのに、もしかしたら近江谷さんが!?そ、それはぜひともチケットゲットだぜい!!

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キャラメルボックス2009ハーフタイムシアター

「すべての風景の中にあなたがいます」

どちらが好きかといわれたら、こっちかなあ。贔屓にしている“旬を過ぎたアイドル”が主演ですし(笑)。細見さんとの掛け合いも絶妙でした(^-^*) 梶真お得意のタイムトラベルもの。何度かキャラメルで観てますが、どうしても矛盾が気になるタイムトラベルも、これだけ短い時間に詰め込まれれば、考える暇もなくすっきり感動へとつながりますね。意外というか、新鮮だったのは温井摩耶さん。いつもこう、なんていうか大人っぽいイメージが強かったので(「嵐になるまでまって」のイメージかな…)今回の沙穂流はかわいらしくて。確かに何年超えても会いたくなるような、そんな女性。ふたりの一途な想いにしみじみしました。そういえば、滝水と加塩が別れるシーン。加塩さん、最後に滝水さんを信じて“また会おう”と言って欲しかったなあ・・・なんて、ちょっと思ったりして。1時間ぴったり楽しめました(o^-^o)

「光の帝国」

恩田陸さんですね。いつ読んだか忘れるくらい前に読んで、続きは!?と思ったお話です。(最近出ましたよね?)いわゆるエスパーもの、キャラメルっぽいので期待していました。主人公の姉弟は、その生まれ持った才能のせいで各地を転々とし、己の存在を消すように生きています。江戸川コナンくんの如く、秘密を隠さなくてはならないのにその能力を活かさずにはいられない生活。まあ丁寧に追っていけば、ばれるよね、正体。ということで映画監督である猪狩悠介にばれてしまうわけですが、大内さん。悪役もきっちりこなしますねえ。ホント、嫌なヤツでした(笑)。正直、光紀の小学生時代のエピソードが終わった時点で、涙ぼろぼろ。話も終わった気分になってしまいましたねえ。でも、改心したかのように見えた悠介、一体何して生きてきたんだか相変わらずヤな感じで、ちょっと拍子抜け。おっとそれで終わるのかいと思いましたが、もしかしてもしかすると、いつか続編あり?スリルと謎満載で1時間あっという間でした。

原作を読んで結構たつので、内容全然思い出せなかったんですが、セリフを聞いていると、ぽろぽろとあふれ出るように思い出してくる。読んだ本のこと端から忘れていってしまうのは、読んでいて意味があるのかしらと思うこともしばしばなのですが、案外自分の頭の中にしまわれてるものなんですねえ。

光の帝国―常野物語 (集英社文庫) 光の帝国―常野物語 (集英社文庫)

著者:恩田 陸
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さていよいよ次回は「容疑者」。キャラメルにしては、ちと題材が暗いし救いもないし・・・一体どう演出するんでしょう。チケット取ってもらったら珍しく2階席だったので、友人と「やっぱり原作効果か、福山効果か?」と話してます。福山氏が出ると思ってる人は、さすがにいないよねえ、なんてね。映画は観てませんが、原作読んだ時のイメージからいくと、堤氏ではカッコよすぎだよなあ・・・と思うので・・・いろいろ期待してしまうなあ。楽しみ楽しみ♪

容疑者Xの献身 (文春文庫) 容疑者Xの献身 (文春文庫)

著者:東野 圭吾
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